fMENA (Frontier Medical Research by Next Generation Animal Models)について
本プロジェクトでは、CRISPR/Cas9システムなど次世代型遺伝子改変技術により、ヒト疾患の原因とされる遺伝子変異を導入した遺伝子改変動物をシステマティックに作製する。さらに表現型の解析を通じて、病因の解明や予防・治療法の開発につながる疾患モデルとしての情報を蓄積し、長寿健康社会に向けた先進的医学研究の推進に資することを目的とする。
fMENAコンソーシアム(fMENAC) メンバーの構成と協力体制
遺伝子改変動物の作製、凍結保存、供給のエキスパートに加え、代表疾病の解析を担う専門家を内外から集いオールジャパンによる協力体制を構築する。7つのコア機関に加え、14の学協会の参画・賛同を得ている。
